86、プラハ・カレル橋(チェコ)1

44話でチェコのお城ホテルの話をしたが、プラハには立ち寄っていなかった。実はプラハは、数十年前に友達と訪れたことがある。当時の東欧はそう簡単にいける雰囲気でなく、僕たちはロシア経由でプラハに入った。そのころのロシアへの入国はひどく煩雑で、まず立ち寄り地のホテルの推薦状をもらわなければならない。eメールとかない時代なので何月何日にそちらに宿泊予約をしたいと手紙を書いて、予約完了の手紙を持ってソ連大使館にビザの申請にいかなければならなかった。ロシアへの飛行機はもちろんアエロフロートで、当時のJALや全日空の機体と比べるとかなりおそまつだった。モスクワで数日観光して、いよいよチェコに行くことになり、アエロフロート地方便に乗って上空までくると友達の肩が濡れている。ぎょっとして上を見ると雨漏りしている。最初はポタポタだったのが、最後はダダ漏れに近くなったので友達と別の席に移動した。雨漏りする飛行機でも飛ぶんだと妙に関心したのを覚えている。

数十年前に泊まったホテルと同じところを予約してみた。(コリンシアホテル)

その時はプラハでも有数の高級タワーホテルで高台に立っていてプラハの町並みを一望できるのと、駅の隣にあるのでアクセスがいいので選んだ。今回は駐車場がキチンとしている理由で探していたらここがヒットして懐かしくて予約した。

ホテルの部屋から見るプラハの町並み。世界中から観光客が集まるのも理解できる。パリやロンドンの都会にない東欧らしい美しい景色だ。

プラハは14世紀にはヨーロッパ最大の都市としてさかえ、16世紀後半にはヨーロッパの文化の中心地にまでなっている。その後、ナチスドイツによってチェコスロバキアは解体されたが、ソビエトの侵攻にも耐え、1000年の歴史を持ちながら、大きな戦災にあわず、資本主義のタワーオフィスやマンションに毒されず昔ながらの町並みを保っている。もちろん世界遺産の都市だ。日本でいうと京都や奈良に近い。

まず誰もが立ち寄るのは、1400年に建造されたカレル橋。町の中心部にかけれらており、プラハ城と旧市街を結んでいる。

橋の上はフリマ状態で様々なお土産物屋が並んでいる。

橋の上からのお城を眺めた絵。オシャレすぎる。

プラハ城には前に行ったので、その後できたジョンレノンの壁という新しい観光地に行くことにした。

多くの人が訪れていたが、全員が???となっていた。笑

近くにはジョン・レノンのパブもできていた。次はアップル・ミュージアムが近くにあるらしいので寄ってみた。

お!かわいいのコレクションしているね。

ジョブスを部品で描いてみた。

初代iMacを集めて広告のとおりに並べてあった。ブラウン管時代のiMacはでかい。

なんだかプラハのイメージと全然関係ないので、旧市街に戻ることにした。