142,新NISA ・若者の投資法

シニアと比べて若者は投資の幅が無限に広がると言われているが・・・。問題は元手となる現金が少ないこと。2〜300万程度の元手で割の良い投資なんてできるわけない!というのが業界の常識。元手30万から億り人になった「超人達」の話を真に受けて、なけなしのお金を一気に証券会社で使ってしまないようにしよう。

・・というわけで現金のない若者は新NISAをブタの貯金箱として使うしかない。毎月のお小遣いの中から毎日10円ずつ貯金箱に入れていって、上下に振ってころあいもいい頃に貯金箱を割ってゲームソフトを買うあの感覚で「新NISA」を使うのが正解。

このブタの貯金箱方法だといつまで経っても増える気がしない。

一人暮らしの若者は知らない簡単に「幸せ」になれる方法があるのをご存知だろうか。

それが「新NISA・実家活用バージョン」。

田舎の実家を離れて都会で一人暮らししている20代はいくら貯金箱にいれることができるだろうか?

家賃や奨学金返済、食費や光熱費を差し引くと、いいところ毎月3万円。ボーナス時10万が貯めていく限界だろう。それでもコツコツ貯めていけば22歳から30歳まで8年で最低450万、順調に増えれば600万にはなる。ただ残念ながら生活費の高い都会で20代で結婚したら独身で貯めた貯金から切り崩して生活していくことになる。いままで先人達がやってきた、地方の高校→東京の大学→東京の会社という王道パターンでは新NISAが宣伝する億り人には一生手が届かない。それどころか年々上がり続ける家賃と生活費が貯金もできなくしてしまう。

一方、実家から職場に通うと毎月10万、ボーナス時20万は貯めることができる。この金額でNISA投資していくと30歳のときには元金1300万、増えて1600万にはなっているだろう。もう30歳でブタの貯金箱から溢れ出ている(笑)

1600万貯めた二人が結婚して3200万、この金額なら一般的な投資の元手になり結婚後10年間で5000万を目指して「投資だけ」で増やしていくことができる。この「投資だけ」というがキモで、毎月の夫の給料と妻のパート代はすべて生活費や子供の養育費に使うことができる。

結婚して子供が大きくなってきたからといって、昔の親がやっていたように新しい不動産を買ってはならない。実家の土地を分筆してそこに「小さな安い家」を建てよう。地方なら1000万程度で家が建つ。できれば親に全額借りて無利子で返済しよう。1000万の20年ローン金利の230万がタダになる。親が亡くなったら遺産で親の古くなった家を取り壊し、自分の好きな家を再度建てればいい。自分たちが住んでいた小さな安い家は、子供たちに譲るか、他人に貸すと老後の不安もすくなくなる。

さて、20代から営々と投資した金額は60代では1億近くになっている。1億あれば、家もあり、老後の不安もなく幸せな人生を送れるだろう。これからは会社の退職金や、国の年金などはあてにせず、一番信用できる「親」を頼って幸せになろう。「親」も子供に頼まれるのは嫌がらないのでいい関係を一生つづけることができるだろう。余裕ができたら土地をもう一つ買っておくとさらに安心度が増す。こうやって負の連鎖でなくプラスの連鎖で営々と子孫の繁栄を築こう。